NGOパンジープロジェクト|PANSY PROJECT|パラオ共和国で医療支援

パラオ共和国の健康と子供たちの健やかな育成をサポートする海外医療協力NGO

パンジープロジェクトとは

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NGOパンジープロジェクトは、パラオ共和国に住む皆さまの健康な生活・子供たちの健やかな育成をサポートする目的で2019年に設立されました。

団体名は、Japan Medical Synagy Projectを略してPansy Projectといたしました。
パラオ共和国は、小さな島国です。

それゆえ、医療環境が十分であるとは言えない状況です。

考えられる様々な形で、医療支援をしていきたいと思います。
また、この活動から得られる経験や学びを医療従事者の皆さまにも共有していきたいと思っています。

理念

「現地の人を中心とした、サポートの形を考えること」
「主人公は "私たち" ではなく "現地の皆さん" 」
という理念のもと、活動をしております。

沿革

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2017年に、旅行で初めてパラオに訪れました。
その際にパラオの美しい自然や優しい国民性に触れ、パラオという国に一気に惹かれていきました。
その反面、出会う人々の口腔内環境はとても悪く、それがとても気がかりでした。
帰国してからも 「自分に何かできることはないのだろうか?」という気持ちを強く持っていました。

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そんな中、歯科雑誌にて小川祐司先生 (新潟大学/ WHO協力センター) がパラオにて口腔保健活動を行ったレポートを拝読しました。
パラオの歯科事情を知りたくて、居ても立ってもいられなくなり、小川先生に連絡をしたところ、現地のベラウ国立病院と繋げてくださいました。

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2019年5月、大学の同期である岡本高太郎先生を誘って、現地のベラウ国立病院に視察に行きました。
この時初めて、パラオにおける歯科事情を目の当たりにしました。
当時の保健省大臣が出迎えてくださり、現地での診療活動を提案してくださいましたので、二つ返事で診療活動をスタートするとこを約束しました。

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2020年2月、ベラウ国立病院での初めての医療活動を行いました。

それから現在に至るまで、現地の診療を手伝って参りました。
今では、現地の歯科スタッフとも信頼関係も深まり、とてもアットホームな雰囲気で診療ができています。
現在、診療と並行して中・長期でのう蝕予防(虫歯予防)を画策しています。
現地のスタッフの負担にならない方法を模索し、サスティナブルなプロジェクトを進行したいと思っています。

メンバー紹介

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小川 允知
共同代表/小川歯科医院 院長

パラオ共和国に初めて訪れたとき、自然の美しさや人の優しさに触れてパラオに惹かれていきました。いつも癒しを与えてくれるパラオに、何か恩返しをしたいという想いからこの活動を始めました。活動を通して、様々な学びを得ることができています。人間的にも成長をしていきたいと思います。

小川歯科医院 ホームページはこちら

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岡本 高太郎
共同代表/岡本歯科医院 院長

パラオ共和国では、申請を行えば日本の歯科医師免許で医療行為をすることができます。既存のライセンスを活かして活動をできるのが、パラオで活動をする魅力の一つです。 

岡本歯科医院 ホームページはこちら

団体概要

名称 国際協力NGOパンジープロジェクト
住所 福岡県福岡市
ホームページ https://pansy-project.com/
E -mail info@pansy-project
設立年月日 2019年7月1日 任意団体として設立
設立経緯 2019年5月に現地視察後に、継続的な医療支援を行う団体として設立。
活動目的 パラオに住む人の健康促進と子供たちの健やかな育成
活動の種類 医療の増進を図る活動
活動対象国 パラオ共和国
共同代表者 小川允知 岡本高太郎
会員 正会員2名

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